和の雰囲気に癒される!大人の日帰り旅
プチトリップ。週末に日帰りで行ける旅。
思い立ったら前日、いや当日でも行けちゃう。神戸からは新幹線で約30分。もしかしたら通勤時間より早い?驚くほど近かった旅先、岡山🍑
週末にふらっと出かけるなら「岡山」はおすすめ!
美しい街並み、川辺の散策、昔ながらの和の雰囲気に癒やされつつ、美味しいものもたっぷり味わえる旅に出てきました。
①レトロ市街と川辺散策~倉敷美観地区~

岡山市から電車で少し足を延ばすと、どこか懐かしい空気が漂うレトロ市街へ。
白壁の町家や、江戸〜明治期に建てられた建物が立ち並び、タイムスリップしたような気分になります。
川沿いの遊歩道も整備されていて、散策にはぴったり。水面に映る古い町並みを眺めながらのんびり歩くと、心がほどけていきます。
神戸から新幹線で30分なのに、十分非日常。なんて古都感。これぞ旅。
ゆったり歩きたい。カメラを手に持ちながら。

② 旧家訪問
語らい座 大原本邸 (岡山県倉敷市おすすめ観光・レジャースポット 旅色より)

旧家 大原家の本邸が入れます。(大人500円/一人)
格式の高さを感じます。
保存されている旧家に入ると、太い梁や畳の座敷、立派な庭があり、当時の暮らしを体感できます。
ボランティアガイドさんがいらっしゃることもあり、歴史や文化の小話を聞けるのも楽しいポイント。
予想外にこじんまりした造りでした。昔は人が小さかったためでしょうか。高いお屋敷なのに、階段も狭くて急で。そう思うと、今の住宅は技術が安定していて、とても快適ですね。キッチンも便利で。ありがたい世の中になっていることを感じました。
③日本で出会える名画!大原美術館

なんといっても名画エル・グレコの「受胎告知」。この旅で最も興奮した瞬間でした。
世界的名作が本物が岡山で鑑賞できます。美術好きな方なら、美術鑑賞メインで岡山に来るのもありです。
ほかにも、モネの「睡蓮」、ゴーギャンなど歴史的な作品多数!岡山にくるなら一見の価値ありです。
④団子屋さんで美味しいお団子

散策途中に見つけた団子屋さんでひと休み。旅の食べ歩きって、最高
炭火で焼かれたみたらし団子は香ばしく、外はカリッと中はもっちり🍡
抹茶とセットでいただけば最高のご褒美タイムに。
一串80円ほどだったような…。(2025年2月時点) やすっ。本格みたらしなのに、安すぎる。ありがたや。
⑤ 特産物で和食ランチ

岡山といえばフルーツが有名ですが、瀬戸内の魚や山の幸も豊富!
ランチには、地元の鯛を使った小鉢や、旬野菜の天ぷらが並ぶ和食御膳をいただきました。
どれも優しい味わいで旅先ならではの満足感。
せっかくなので、居酒屋さんで定食ランチをいただきました。
食べたことないものばかり。なぜか懐かしいお味。美味しい。貴重なものをいただきました。おでんは、だしが独特でなんとも美味しい。

⑥桃太郎と記念写真

岡山駅前にある桃太郎像は定番フォトスポット!
犬・猿・キジを従えて勇ましい姿の桃太郎と一緒に記念撮影。
旅の思い出に欠かせません。
駅前にあるフォトスポットのはずなのに、不思議と人は溜まっていない。東京の、ハチ公なみに人だかりになっているものと思っていたのに…。誰もいなかったのでした。すぐ、写真撮れます。
⑦ お土産はもちろん「きびだんご」!

岡山土産といえば、やっぱり「きびだんご」。
ふわっとやわらかい食感で、素朴な甘みがクセになる美味しさ。
パッケージもかわいいので、配り土産にぴったりです。
岡山一見かけるお土産。みんな買ってました。私も買いました。定番人気のお土産なので、レジは結構混んでました。
⑧ アクセス情報
- 東京から:新幹線で約3時間半(のぞみ利用で岡山駅まで)
- 大阪から:新幹線で約50分
- 岡山駅から市街地へ:路面電車やバスで10〜20分ほどで到着
駅周辺にレンタサイクルもあるので、街歩き+ちょっと足を延ばすのに便利です。
まとめ
岡山は、レトロな街並みと自然、美味しいグルメ、歴史を感じられる観光スポットがぎゅっと詰まった場所。
週末にちょっとしたプチトリップで訪れるのに最適です。
日帰りでも十分観光できます。機会があれば、次は少し離れた赤レンガ街に行ってみたいです。
次のお休みは、ぜひ「岡山のレトロ市街散策」で心とお腹を満たしてみてください!
